働き方についての考え

【経験談をお伝えします】IT営業って本当に忙しいの?

こんにちは。ゆうきです。

IT企業の人気が高まっていますね。IT業界に未経験だと「まずは営業職に…」と考える人も多いと思います。

そこで今回は

  • IT企業の営業って本当に忙しいの?
  • 何が大変なの?
  • 忙しい理由は何なの?

こういったあなたの疑問にお答えします。

 

✔︎本記事の内容

  • IT企業の営業の働くイメージができます
  • なぜ、IT企業の営業が忙しいかがわかります
  • 自分に向いているかの判断材料にできます

僕は新卒でIT企業に営業として入社して約4年間、IT業界に身を置いて仕事をしてきました。

最初は僕もIT企業の営業の仕事はどんなものなのかイメージもついていませんでした。

しかし、さすがに4年も働いているとなぜ忙しいのかは分かってきます。

 

そこで、今回はIT企業の営業が忙しい理由についてまとめました。

実体験も含めて書いてありますので、是非記事をご覧ください。

IT企業の営業って何をするの?

まず、IT企業の営業って何をするのかイメージは付きますか?

 

結論を言うと、IT企業の営業は「ソリューション(解決策)営業」を行います。イメージできますか?

「お客様の抱えている業務上の課題をITツールを使って解決する提案を行う」のがIT企業の営業です。

具体例を出してみますね。

具体例

お客さん
お客さん
ウチの会社は今、『社員の業務時間を管理』して残業を減らすことが課題なんだけど、なかなか難しくてね。
営業
営業
そうなんですか。ちなみに今は社員さんの勤怠管理は“どのように”してるのですか?

お客さん
お客さん
今は、社員ひとりひとりにタイムカードがあって、手書きしてもらったものを管理用のエクセルに転載してるんだよね。
営業
営業
手書きですか?それは管理する方も大変ですよね。そうするとこういうITツールを入れると改善できるかもしれませんよ。

お客さん
お客さん
本当かい?ちょっと詳しく教えてくれないかい?

実際はもっと細かくヒアリングをしますが、簡潔にするとこんな感じです。

凄く良く言えば困っているのび太くん(お客さん)を道具を出して助ける「ドラえもん」ですね(笑)

 

困っているのび太くん(お客さん)と一緒に課題を解決していくので、全てが終わった後の達成感は感慨深いものがあります。

そういう意味では、ただの物売りではないので「やりがい」はありますね。

IT企業の営業が忙しい理由

それではそんな「ドラえもん」であるIT企業の営業はなぜ忙しいのでしょうか?

実体験を含めると大きく3つの理由があります。

ひとつの案件が長期に渡る

まずは案件が”長期化”することですね。

ドラえもんのように道具を出して終わりになれば良いのですが、そんな簡単ではないです(笑)

 

システムを入れ替えるとなると、スパンは半年〜1年になることが多いです。

 

お客様の要望を聞き、それを叶えられるか社内ですり合わせをして(※ちなみにお客様の要望が100%叶うことなんてほぼありません)

お客様へ提案を行い、また質問と要望をいただいて、再度社内ですり合わせをして提案を行って…etc

 

これらを繰り返して初めてお客様からの受注に至ります。

ITシステムの導入はとても金額が高い(なんなら社運を賭ける)ので、受注までの道のりにはとても長い時間が必要です。

長期に渡る仕事が”ひとつ”だけならまだ集中できるかもしれませんが、このような長期案件が3~4つ同時並行で進めなくてはいけないこともザラにあるので、スケジュール管理や作業の遅れによるリスケジュールなどが重荷になってきます。

電話、メールでいつでも連絡が取れる状態が当たり前

IT企業になると社員にスマホや携帯の支給があるので、業務後の夜の時間や休日でも電話やメールが飛んでくるのが”当たり前”です。

 

なので、会社から支給されているスマホや携帯を常に手元に置いておかないといけません。

 

僕も仕事を終えて家に帰ってから、社内の人や協業先の人、なんならお客さんともメールや電話をしていました。

あまり思い出したくはありませんが現実です。(深夜の2時過ぎにメールが来たこともありましたね…)

 

常に仕事と隣り合わせで、いつのび太くんから連絡がくるかもわかりません。

時間外に連絡がくると”自分の時間”が奪われているような感覚になります。心が仕事から離れなくなるので精神的にも疲れますね…

システムは動いているのが当たり前、止まったら大惨事

突然ですが”今”あなたの使っているLINEやTwitterがいきなり使えなくなったらどうでしょう?

間違いなく「早く使えるようにしてよ…」と思うはずです。

 

世の中の当たり前になっていますが”システム”は動いているのが当たり前で、止まったら大惨事と言っても過言ではありません。

 

システムが止まるトラブルはIT企業であれば大なり小なり経験します。

一度システムが止まると時間外だろうが、休日だろうが関係ありません。なんとかシステムを復旧させるために労力します。(当たり前ですが・・・)

 

IT企業にとって、お客さんに導入したシステムが止まると一気に信用がガタ落ちします。

 

それぐらいIT企業にとってシステムが止まることは大きな出来事ですね。

実際に経験しましたがシステムのトラブルは精神的にとても疲れます。

 

一度落ちてしまった信用を取り戻すのは並大抵のことではありません。お詫びや今後の改善点をお客様に報告、その後のシステムの安定稼働で信用を回復させていきます。

これらの中心にいるのはやはり営業です。

IT分野に興味があるなら飛び込むのはアリ

IT分野をやりたいと思うのであれば飛び込むのをオススメします。事実としてIT業界は今後も伸び続ける産業ですし、やってみたら天職かもしれませんしね。

 

しかし経験上、常に仕事が隣にある状態になるのは間違いないです。これは脅しではなく本当です…

営業という仕事が好き、ITが好きと感じないとツライと感じてしまうかもしれません。

 

反対にどんなに忙しくて大変でも「好きだから」の一言でイキイキとしている先輩も見てきました。

こればっかりは経験してみないとわかりません。

まとめ

いかがでしたか?

今回は僕の経験談を含めて、IT企業の営業が忙しい理由をお伝えしました。

 

ドラえもんのように道具を出して簡単に解決!ができれば良いのですが、世の中はやはりそう甘くはありません…

IT企業の営業は間違いなく忙しいと言えると思います。脅しのようになってしまったかもしれませんが、ある程度の激務になることは覚悟しておくべきです。

 

ただ、どんな仕事にも向き不向きがあります。IT業界でもイキイキと楽しく働いている人も多いです。

正直僕は、不向きだったので仕事を退職しました。(身体を壊すまで追い込んでしまいましたからね…)

そのあたりはプロフィール記事をご覧ください…

 

この経験談がIT企業の営業になるか悩むあなたの参考になれば幸いです。

ABOUT ME
ゆうき
ゆうき
札幌で活動するブロガー|新卒でIT企業に営業として入社▶札幌転勤▶仕事が原因で抑うつ状態になり退職▶独立| ブログ「なまら気まま」を運営|働き方で人生は180度変わると体験|人生に疲弊せず気ままに生きていく