こんにちは。ゆうきです。
仕事をするうえで「やりがい」って大事ですよね。やりがい搾取なんて言葉もありますが、適度なやりがいがあった方が、前向きに取り組めます。
✔︎本記事の内容
- IT営業のやりがいが何か分かる
- やりがいを作るために、入った後の動きがイメージできる
僕はIT営業を4年ほど経験しました。大変なことも多かったですが、「やりがい」もあったので4年も続けられたのだとも思っています。
経験則も踏まえてIT営業を検討中の人向けに「IT営業のやりがい」についてお伝えします。
IT営業のやりがいは大きく2つ

IT営業のやりがいは大きく2つです。
- お客様から「ありがとう」と言われた時
- 自分の得意分野ができた時
シンプルですか?(笑)
それぞれについて解説していきますね。
お客様から「ありがとう」と言われた時

IT営業は「ソリューション(解決策)営業」とも言われます。
単純に商品を売るのではなく、「このシステムを導入したらお客さんの課題がどう解決するのか?」を考えます。
100のお客さんがいたら100通りの解決策を考えなくてはいけないのが当たり前です。
そのため自分の頭で考えて行動することが求められるので苦労が多いですが…ここを「おもしろい」と思える人は強いと思います。
そして、自分の提案したシステムを導入して、お客さんから「ありがとう」と言われた時の幸福感に勝るものはありません。(正直、ボーナスが出た時以上の幸福感です…ホントに)
正直、この言葉を聞くために営業をしていると言っても過言ではありません。
システム導入は期間も半年〜1年程かかるのもザラにありますし、途中のトラブルなどもあり簡単に導入まで行かないことも多いです。
お客さんに迷惑をかけてしまうことも正直あります。それでも、お客さんからの“感謝の言葉”を聞くだけで「やってよかった」と思えます。
一度、経験すると少し病みつきになりますし、自分の中の”成功体験”として自信を深めることもできますね。
お客さんからの「ありがとう」や「導入してよかったよ」は間違いなく”やりがい”を感じる瞬間です。
自分の得意分野ができた時

ITの中にも、細分化するといくつも分野が分かれています。
「セキュリティ、クラウドサービス、勤怠管理、販売管理…etc」などです。
ITと一括りにすると大きなものになってしまいますが、細分化するとそれぞれの役割は大きく違います。
細分化した分野の中で、自分の得意分野ができた(見つけた)時は楽しくて仕方ないです。
IT営業で成功している人は”絶対”と言っていいほど、得意分野を持っています。
と仕事が回ってくる環境になります。
自分自身も”得意分野”なので前向きに仕事をできるので、自分も会社も「Win-Win」な関係になって良いサイクルを回すことができます。
では「どうやって”得意分野”を見つけるか?」ですが・・・
- 食わず嫌いせずにいろいろな分野に触れてみる
- 「おもしろい」「やってみたい」と思った分野を迷わず突き進む
経験上、これが最短かなと思います。
初めのうちは、何が得意分野になるのか分からないと思うのでいろいろな分野を触ってみるとよいですね。
その会社でできる分野をある程度経験したら、自分のやってみたい分野に特化すると伸びます。自分の中の基準は「おもしろそう」とか「楽しそう」「やってみたい」などのフワッとしたもので全然大丈夫です。
得意分野を作ると自分の武器になるので、こうなるとかなり“強い”ですね。「これはできる!」という心の拠り所ができるので。
自分の武器を作ると自信が付くのでやりがいが大きく生まれますよ。
IT営業はやりがいを作りやすい

IT営業は多種多様の分野に触れることができます。
「あっちの分野はダメでも、こっちの分野は得意だな…」と、自分の好きな分野を探すことができる環境ですね。
勉強で言えば、「数学は苦手だけど、日本史は得意」といった感じです。自分の得意の分野(興味のある分野)が見つかったらそれを極めてしまうと良いですね。
僕の経験則ですがIT営業の時、「販売管理システムって何がおもしろいんだ?」と思っていましたが、セキュリティやクラウドサービスは「何これ!おもしろい!!」と感じながら取り組んでいました。
社内からもセキュリティやクラウドサービスについて聞かれることが多くなり、人に教えたりしてアウトプットしていました。
こうなると好循環ですね。勝手に知識が深掘りされてさらに得意になっていきました。
繰り返しですがIT営業は「ソリューション(解決策)営業」です。
単純作業の繰り返しではないので常に刺激があり、その中で「やりがい」を作れる機会も多いです。
- お客様から「ありがとう」と言われた時
- 自分の得意分野ができた時
こういったやりがいを求めてたら、IT営業に飛び込んでみるのはオーケーです。
これからさらに伸びていく業界ですし、やってみないと自分の肌に合うか分からないですからね。ただある程度、激務にはなります。
ぶっちゃけ合わなかったら辞めればいいだけなので…あまり重く考える必要はないですが(笑)
この記事を読んで、やりがいがありそうだなと感じたらチャレンジしてみてください!