こんにちは、ゆうきです。
こんな疑問に答えます。
✔️本記事の内容
- 退職代行Jobsの担当者にインタビュー
今回は退職代行Jobsの担当者である佐藤さんへインタビューを敢行しました。
『なぜ退職代行サービスを始めたのか?実績はどうなのか?今後どうしていくのか?』と気になるところを洗いざらい聞いてきました( ・ω・)ゞ
結論は今後伸びていきそうな退職代行業者だなと感じました。
一方で気になったこともあったので、そこも素直に書いていきます。
ぜひ、最後までじっくりとお読みください。
Contents
退職代行Jobsとは

まずは「退職代行Jobs」について概要をまとめます。
会社名 | 株式会社アイリス |
---|---|
代表者 | 代表取締役会長 水谷治朗 代表取締役 池田徳孝 |
従業員数 | 82名 |
利用料金 | 29,800円(キャンペーン料金) 正規料金:49,800円 |
オプション料金 | なし |
返金保証 | アリ |
支払い方法 | 銀行振込/クレジットカード/paidy |
対応地域 | 全国 |
対応日時 | 24時間365日 ※午前1時〜6時は自動音声対応 |
連絡方法 | 電話/メール/LINE |
相談 | 無料 |
連絡制限 | なし |
弁護士/行政書士 | 顧問弁護士アリ |
特典 | ①セラピストによるカウンセリング ②無料テンプレートプレゼント |
公式サイト | |
公式Twitter | @jobs1project |
上記の通りです。
メリット・デメリットなどの詳細については下記の記事にまとめてありますので参考にどうぞ。

退職代行Jobsの担当者佐藤さんにインタビュー

それではインタビューになります。
退職代行Jobsで実際に退職代行を担当している佐藤さんにインタビューを行いました。
※インタビューは基本原文を掲載していますが、一部読みやすく改変しています。
退職代行Jobsを開始した経緯と魅力や強み
<佐藤さん>
運営母体である株式会社アイリスは高齢者福祉を基幹事業としていますが、その延長線上で「お困りの方を手助けするサービス」を広く展開しています。
その一環として始めるに至りました。
弁護士西前の友人が退職で困っていたというタイムリーな話題もあり、タッグを組むことになったんです。
<佐藤さん>
そうですね。実質的なローンチが今年の6月中旬ですから、明らかに後発ですね。
ノウハウは一から作り上げました。
弁護士西前が頼まれ顧問でなく、完全にコミットしているので、ノウハウ構築はそれ程問題にはありませんでした。当然、今までにトラブルや失敗は1件もないですね。
<佐藤さん>
弁護士事務所並みの法令順守の徹底と代行業者の高いサービスの両立になります。
顧問は氏名を公表していますので、私たちの対応も、電話、LINE、メールすべて共有して、チェックをしっかり受ける体制があります。
一方代行業者としての低価格や対応時間のフレキシビリティも実現しています。
依頼者様の退職を、万全な体制でサポートさせていただける点が、他社様と比較してよいところと自負しています。
他にも顧問弁護士の監督指導を掲げている業者はありますが、「顧問の顔」が見えないため、信ぴょう性などに不安を感じている方も多いはずです。
顧問弁護士が氏名を公表して指導に当たるのは業界初ですからね。
<佐藤さん>
その通りです。
顧問西前は独特の経歴を持っており、最初の職場(法律事務所勤務)を1年経たず辞めています。
退職して新しい人生を踏み出すことに理解があり、そういう方を応援したいと考えています。そういう背景踏まえ、彼女自身がしっかり前に出ることを希望して実現しました。
退職代行Jobsの実績や依頼の応対について
<佐藤さん>
代行実績は、累計でやっと200名を超えたところです。
実質稼働が7,8,9月の3ヶ月ですから、ペースとしては早いと思ってます。
9月実績が月間100件です。
依頼者の男女比や年齢層、職種はどのようになっているでしょうか?
<佐藤さん>
男女比は半々かやや男性が多いくらいです。西前効果なのか、他社様に比べると女性は多いように思います。
年齢層も幅広いですね。コアゾーンは20代30代ですが、60歳以上の方の代行実勢もあります。
職種は、男性は営業と肉体労働です。女性は看護士、介護士、保育士さんが少し目立ちますね。
男女問わず、職種、業種に関わらず、職場の人間関係を理由とされる方が圧倒的に多いです。
ちなみに退職代行に関わるスタッフはどれくらいいるのでしょうか?
<佐藤さん>
そうですね・・・多いです。
先月までは、事業責任者の佐藤のみです。
今月から増員予定ですが、まずは1~2名というところだと思います。
<佐藤さん>
そうですね。そうなればうれしいですが 笑
その時は柔軟に増員に対応していきます。
今の想定では、一人で代行対応できる標準は月間50名程と考えています。
御社のHPには24時間365日応対とありますが、深夜にLINEや電話の即時対応への番号へかければすぐに繋がるのでしょうか?
<佐藤さん>
そうです。一人あたりだと、平均一日1~2名ペースです。
休みも必要ですから、実際の平均は3~4名ペースかなと思ってます。
6:00~25:00まではLINEも即対応でやってます。
25:00~6:00までは、電話を頂ければすぐに対応します。
夜中の3時頃に電話を頂くことは、まぁまぁあります。
非弁行為やキャンペーンについて
これまで退職代行を行って、会社側の反応やこの会社は時間がかかって苦労したなどの経験はありますか?
<佐藤さん>
そうですね・・・先月の私は死んでました・・・
スタッフには、そういった問題点も解消して対応してもらおうと考えています。
退職を代行するということで困ったことはほとんどないんですが、
①私物の郵送返却希望
②最終給与手渡し
の2点は、いつも面倒です。
「①私物の郵送返却希望」はお願いするしかないんですが、当然どの企業様もかなり面倒くさがります。
「②最終給与手渡し」も振り込みをお願いするしかないんですが、これも我々で拝み倒して振り込んでもらうことが、時々あります。
企業様からすれば、「退職は良いんだけどさ・・・」という感じなんですが・・・実際はこれもノウハウがあるので、対応はバッチリです。
お話を伺っていて②は非弁行為にあたりそうな…微妙なラインだなと感じたのですが。そこは交渉ではなく、とにかくお願い(依頼)するということなのでしょうか?
<佐藤さん>
そうですね。
非弁には最大限の注意を払ってますので、我々が出来ることは、ご依頼者様のご希望を一生懸命伝えるだけです。
「では、こういう方法はどうでしょう」と言えれば楽ですが、それは問題ですから。
少しタネ明かしをすると、実際はご本人様から、ものすごく丁寧な振込依頼のお手紙を送ってもらいます。
気持ちが伝われば、どの企業様も何とかしてくれます。お手紙はけっこう効き目があるんです。
<佐藤さん>
今のところ未定です。ローンチして間もないので、しばらくは継続予定ですね。
まずは多くの方にJobsを利用していただきたいと考えています。
御社はプレゼントも充実していると感じたのですが、これは利用者様の声からこうしたプレゼントになったのでしょうか?
<佐藤さん>
正直、最初はサプライサイドロジックから始まってます。
こういうのがあれば喜ばれるはず、という視点でローンチ段階から準備していました。結果的に良い評価を頂いているので安心しました。
<佐藤さん>
一覧は、ただ単に本当の一覧なんです。
皆さんネットで調べればすぐ出てきますが、私自身の転職経験も踏まえ、色々な転職サイトを探してってのが、結構面倒だったので、URLを一覧で提供しているだけです。
でも、評判はいいですよ。
エージェントは別に数社提携しています。
1社はサービスサイトにも掲載があって、これは代行サービスを利用されなくても、Jobsサイトで紹介してもらったと申告すれば、転職内定お祝い金が出ます。
その他は、一応、今のところ代行サービス利用者様限定で案内しています。
不躾になりますが、お祝い金はおいくらになるのでしょうか?
<佐藤さん>
あまり多くはないのですが、代行費用がペイできるようにと、3万円に設定しています。
それでは退職代行を利用するにあたり利用者が事前に準備しておいたほうが良いものなどありますか?
<佐藤さん>
基本的には代行費用のみです。
準備ではないですが、先程の私物の件は、日程に猶予がある方には必ず整理しておくようお願いしています。
Jobsは退職届をご本人様から会社へ送っていただくというプロセスを踏んでいますが、テンプレートもLINEで提供していますので、本当に準備しておいていただくものはないんですよね。
退職代行は転職に不利にならないのか?
<佐藤さん>
バックレは色々と問題があります。基本的には辞めたほうがいいでしょう。
ある意味、健康保険も雇用保険も加入していなくて給料も日払い、というなら、正直バックレでも実損はないかもしれません。
でも、実際はそういう方はほとんどいない訳で、健康保険の手続きや失業保険の給付、源泉徴収票の発行などを考えると、退職をキチンと完了させる必要性は必ずあります。
そういったことを前提に、「どうしても自分からでは・・・」という方には、多くのメリットがあると思います。
最終給与が振り込みされ、健康保険の資格喪失証明、離職票、源泉徴収票が発行されて退職完了です。
Jobsでは、そこまで見届けてサービスも完了としています。メリットは大きいと思いますよ。
<佐藤さん>
ないと思います。
今は個人情報の保護が重要視されていますから、二昔前にはよくあった転職先の企業が転職前の企業に電話をして状況を聞く、と言ったことは皆無になりました。
ご本人様が自己申告しない限り、代行利用のことは誰にも分かりません。
実際、Jobsでも数社の人材紹介会社と提携していますが、プロの方からそういう話を聞くことはないので大丈夫ですよ。
<佐藤さん>
顧問西前の強い思いもあり始まったJobsです。
最終的には、社会に一石を投じる影響力を発揮できる代行業者になりたいと考えています。
このサービスをご利用される方には、人間関係一つとっても様々な事情を抱えている方が多いです。
客観的に俯瞰するとよくわかるのですが、企業様にも改める点は多々あります。
そういうことに対して、何らかの影響力発揮して、社会が少しでも変わっていくようにしていきたいと考えています。
企業様の中には、代行業者を目の敵のように思って対応されるところもあります。
我々がそういった企業様にもご利用者様の気持ちが伝わるように接していますし、キチンと連絡役を遂行し、スムーズに退職を完了させる実績を積み重ねることによって、企業様にも信頼できる業者と認識してもらえるレベルまでサービスを高めていきたいと考えています。
まとめ:退職代行Jobsの担当者にあれこれ聞いてみた

いかがでしたか?
今回は退職代行Jobsの担当者の佐藤さんにお忙しい中、インタビューにお答えいただきました。
ありがとうございました!
魅力はなんといっても顧問弁護士の西前さんが前面に出ているということですね。
他の退職代行だと顧問弁護士監修などはありますが、”どこの誰が”まではわかりませんから安心感に繋がると思います( ・ω・)ゞ
さらに応対についても『電話、LINE、メールすべて共有して、チェックをしっかり受ける体制』とおっしゃていたので非弁行為についてもかなり気を使っているのがわかります。
一方で気になった点はこれまで佐藤さんがお一人で退職代行を行なっていたということです…
スタッフは増員予定とのことでしたが今後、依頼が増えてきたときにどうなるかは気になった点です。
それでもインタビューに丁寧にお答えいただいたので、あなたの悩みも親身になって聞いてくれると思います。
まずは気軽に相談をしてみてください( ・ω・)ゞ
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